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羽毛ふとん工場へ行ってみた!【その1】 2015.11.13 扶桑店

羽毛ふとん工場へ行ってみた!【その1】 2015.11.13 扶桑店

みなさまこんにちは! 丹羽郡扶桑町イオンモール扶桑1Fの寝具専門店【ぐっすり屋扶桑店】栗本です。

先日、羽毛ふとんの工場へ研修へ行ってまいりました!
西川リビングさんの羽毛ふとんを製造されている「西川テックスさん」です!
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青空よりも青い看板がお出迎え。


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まずは、「品質管理室」であります。
入荷した羽毛のサンプルの品質をチェックされています。
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「組成混合率」のチェック。ダウンを手作業で選り分けながらダウン/フェザーの
混合率を厳しくチェックするのだそうです。わずか3gの羽毛を選り分けるのに、
3日間を費やすのだそうです。ところで、そのチェックで問題有りと判断された
場合、対象の羽毛は即返却!なのだそうです。

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こちらは、鳥種鑑定用顕微鏡であります。
顕微鏡でダウンをモニタに拡大表示し、主に「ダック(アヒル)」のダウンなのか、
「グース(カチョウ)」のダウンなのかをチェックするのだそうです。
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ダウンの羽枝には「節」という部分があるそうです。
「ダック」の節は羽枝の先端部分に集まっています。比べて「グース」の節は羽枝
全体に均等についているのが特徴なのだそうです。
もちろん、鳥種に問題があった場合、即返却!なのだそうです。

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この長い筒は、羽毛の清浄度を検査する器具です。
水に入れて攪拌(かくはん)機で45分間洗浄し、
その洗い水を筒に入れます。

筒の底には黒い線で十字(+)が書いてあり、
その十字がきちんと確認できなければなりません。

水が白濁し、十字がきちんと確認できない場合、
やはりその対象羽毛は即返却!なのだそうです。
私たちに解説をしてくださった工場の方の「即返却!」という言葉が
とても印象的だったので、この文章にもあえて多く記述してみました。

「チェックで不適当と判断された原毛は、こちらで羽毛ふとんに加工することは絶対にありません!」

というお言葉がなんとも頼もしく感じました!西川テックスさん、安心して販売できる羽毛ふとんをいつもありがとうございます!


次回は【制作現場編】です!

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